CD備忘録:2 Final Fantasy7 Remake Soundtrack

◆FINAL FANTASY VII REMAKE Original Soundtrack ~Special edit version~ (’20)

『FINAL FANTASY VII』(’97)の、23年ぶりのリメイク作『FINAL FANTASY VII REMAKE』(’20)のオリジナルサウンドトラック。
通常盤はCD7枚組、初回盤であるSpecial edit versionは8枚組という特大ボリューム。

FINAL FANTASY(FF)の音楽を作っている植松伸夫さんの曲が大好きで、ファミコン時代のFF~FF3から全てサントラは全て持っており、それに加えてピアノバージョンやオーケストラバージョン、コンサート作品なども軒並み買っていました。当然、今回もサントラが出た時には買う気満々でいつつ、まずは先に発売されたゲームを買いました。

さて、、そんなわけでゲームを始めますよね。
「リメイク」なんて言いますが、オリジナルとは完全に別物、現代の技術でゼロから作り直した超絶クオリティでした。もう圧巻なんて言葉じゃ言い表せない凄み。。。
そして、それは音楽に関しても同様でした!
選りすぐりのアレンジャー/コンポーザーの方々の手により、ガッツリとリアレンジ&オーケストレーションされて、100名以上の演奏者により現世に「召喚」された名曲たち!!!
涙で明日が見えn… いや、画面が見えない!!

これは、ゲームなどしながらではなく(笑)、落ち着いて聴きたい!と思いながらも、
日々ゲームをちょいちょい進めていると、確か4月後半になってサントラ発売の情報が小出しに公開されてきました。

それを見たところ、初回盤には特典Discとして[Jukebox音源]が付く、と。

「なーんだ、ゲーム内のおまけ要素的なやつの音源か、、、初回盤でなくて通常盤で良いかなー。1000円以上値段違うし。」
と最初は思っていたのですが、ゲーム内で各地に現れるJukeboxをいじっていると、

なんと、神曲と名高いバトル曲『更に闘う者たち』が
 「更に闘う者たち ヘ ビ メ タ ア レ ン ジ 」 として登場するではありませんか!!

「【ヘビメタ】じゃねえ、【ヘヴィメタル】だろ」とかそういうのは置いておいて。。。

ただでさえ勇ましいFF戦闘曲が、メタルアレンジになったら・・・というのはもうBLACK MAGESや、いろんな人の弾いてみた等で立証されていますが、とにかくそれ最高すぎじゃん。
この瞬間、初回盤をポチったのは言うまでもありません。というお話。

あれ?なんの話だったっけ? まあいいや。

試聴ページはこちら
https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/FF7R/ost/SQEX_10768_75/